私たち

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温かいつながりが息づくまち「津屋崎」

私たちが暮らすこのまち「津屋崎」には、古き良き町並みや豊かな風景、暮らしの知恵、そして何より、まちの人々との家族のような温かなつながりが、日々息づいています

夕方お鍋を持ってお裾分けに来てくださる向かいのおばちゃん。
壊れた家電をチョチョイと直してくれる近所のおじちゃん。
通りがけに声をかけてくれる子どもたち。

Tsuyazaki, a town where warm connections live on 

The town of Tsuyazaki, where we live, is alive with good old townscapes, rich landscapes, wisdom on how to live, and above all, a warm family-like bond with the people of the town. Auntie across the street who comes to take a pot with a pot in the evening. A neighborhood uncle who quickly fixes broken home appliances. Children who call out to passers-by.

「懐かしさ」の中にある「ありたい未来」

お互いのことを心の片隅で気にかけていて、時には支え合える。

このまちのあちこちにあたりまえにある、そんな豊かな繋がりも、大きな意味での家族と呼んでみたい。

この「懐かしい」と感じる関係性の中に、私たちは未来に必要なものを見ています。

この関係性を未来に繋げていくためにも、まちの人たちと共に育んでいける事業を、今、ここから生み出していきたいと考えています。

Tsuyazaki, a town where warm connections live on 

The town of Tsuyazaki, where we live, is alive with good old townscapes, rich landscapes, wisdom on how to live, and above all, a warm family-like bond with the people of the town. Auntie across the street who comes to take a pot with a pot in the evening. A neighborhood uncle who quickly fixes broken home appliances. Children who call out to passers-by.

まちの人たちが家族のように繋がれる場所を――

こうした日常の価値を、100年後にも継いでいきたい。

そんな思いで、津屋崎ブランチ(代表山口覚)と暮らしの問屋(代表古橋範朗)にて一般社団法人「まち家族」を立ち上げ、そのタイミングで世界一周から帰国し移り住んできた廣橋智美がスタッフとして加わりました。

津屋崎千軒の一角、旧沖町の築100年を超える古民家「旧糀屋」を拠点に、まちの人たちと、このまちを訪れる人たちが共に家族のように繋がれる場をつくっていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

A place where people in the town can connect like family―― We want to pass on these everyday values ​​100 years from now. With that in mind, Tsuyazaki Branch (Representative Satoru Yamaguchi) and Kurashi no Tonya (Representative Norio Furuhashi) launched a general incorporated association “Machi Kazoku”. joined. Based in the 100-year-old old folk house “Former Kojiya” in the former Okimachi, a corner of Tsuyazakisenken, we will create a place where the people of the town and visitors to the town can connect like a family. . Thank you very much.

まち家族の人たち

山口 覚(やまぐち さとる)

ゆっくりなこと、あたり前に見えること、儲からないこと、小さなこと、下手なこと。生きる意味はそんなところにあるんじゃないかと思って、今このまちにいます。気付きの肥やしは暮らしの中に。

見えないものや声なきものに耳を澄ませて一緒に感じ語りましょう。

まち家族理事、旧糀屋の共同主宰。

古橋 範朗(ふるはし のりあき)

京都府出身。でも京都のことはよく知らない。学生時代、NPOインターンがきっかけで「地域」に興味を持つ。大学卒業後、不動産屋、カフェに勤めた後、結婚を機に津屋崎に移住。空き家活用事業「暮らしの問屋」を立ち上げる。

寂しげな空き家を見ると居ても立ってもいられなくなる。好きなものは珈琲と音楽。座右の銘は「柔能く剛を制す」。

まち家族理事、旧糀屋の共同主宰。

スタッフ写真

花田夏季(はなだ なつき)

*写真の左から2番目

福津市勝浦出身。田舎で生まれ育つ。保育士として長らく勤めていたが、手作りすること、丁寧にやること、味わうこと、喜び合うことなど、かつて日本の暮らしの中に当たり前にあった光景を次世代に継ぐことを生業にしたいと修行中。「喫茶ハレとケ」のレモネードや杏シロップづくりなどに精を出す。旧糀屋のスタッフリーダー的存在。

衛藤 直子(えとう なおこ)

*写真の一番右

福津市に移住して4年。暗闇に照らし出される光の幻想をデザインするステンドグラス作家。
土を触ったり、海を眺めたりすることも大好きで特にイルカは特別な存在。天性の気遣いと心配りでその場にいる人たちを幸せな気持ちにさせる。主に「喫茶ケとハレ」のスタッフ。水曜日は「喫茶ケとハレ いるか堂」として日直を務める。

森崎 みさ(もりさき みさ)

*写真の一番左

社会福祉士として訪問介護の現場に20年以上勤めていたが、介護事業ではサポート出来ない多様なニーズがあることにもどかしさを感じ思い切って起業。買い物や通院の付き添いやお話し相手などを行っている。糀屋では老後の不安に対する心の支えとしての役割も果たす。「喫茶ケとハレ」スタッフ。金曜日の「喫茶ケとハレ 留守番カフェ」の日直を務める。

団体概要

・名称:一般社団法人まち家族
・設立:2019年8月1日
・役員:
 代表理事:山口 覚
 理事:古橋 範朗
・所在地:福岡県福津市津屋崎4-15-17